J-CASTニュース 仮想世界「セカンドライフ」に支社を開設
インターネットのニュースサイト「J-CASTニュース」を運営する株式会社ジェイ・キャスト(東京都千代田区、代表取締役社長:蜷川真夫)は2007年4月10日、米リンデンラボ社が提供するインターネット上の仮想世界サービス「セカンドライフ(Second Life)」内にバーチャル支社「J-CASTニュース・オフィス(仮称)」を開設しました。
「J-CASTニュース」ではこれまで「セカンドライフ」に注目し、いくつかの記事を掲載してきました。今後はこのバーチャル支社を拠点として、セカンドライフについての取材を強化するとともに、セカンドライフ内でのニュース・情報の発信をしていきます。また、バーチャル支社に設けられた会見場での記者会見設定や、訪問者に対するインタビューなどのイベントも企画していく予定です。
バーチャル支社は、「セカンドライフ」内の日本人向けの人気スポット「NAGAYA(ナガヤ)」に隣接する場所に設立されており、主に日本のネットユーザーに向けた情報を発信していきます。
「セカンドライフ」は現在では会員数も500万人を超えたとされており、新しいインターネットサービスとして世界中から注目されています。近く「セカンドライフ」日本語版も発表される見込みで、日本のネットユーザーの関心も高まっており、新しいネットビジネスの舞台として期待されています。
▼ J-CASTニュース・オフィスの概要
バーチャル支社名:J-CAST News Office
セカンドライフ上の住所:Juho(SIM)240,209,68
開設日:2007年4月10日
(セカンドライフの「search機能」で「J-CAST」で検索できます)