「夏目漱石と日本人、歌舞伎座特集」など

2010/11/11

「いい人に会う」13号を発刊

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巻頭特集のテーマは「夏目漱石と日本人」。日本人はなぜ夏目漱石が好きなのか。漱石直系の孫・夏目房之介さんと、孫の夫で漱石研究家でもある半藤一利さんが内輪の話もまじえて対談しました。ルポ「漱石は優れたデザイナーだった」は、あまり知られていない漱石の豊かさを浮き彫りにしています。
写真ルポ「フォトドキュメンタリスト安齊重男、歌舞伎座を撮る」。2010年4月、建て替えのために休場に入った歌舞伎座に依頼され、楽屋や天井裏まで、歌舞伎座の姿を記録した安齊さんの撮影秘話。「ふるさとの山」は津軽平野を彩るりんご畑がよく似合う岩木山、「山手線ぐるり町散歩」は秋葉原駅を下りて探せば見つかる魔法の街を散策。エッセイ「十人十色」は角田光代、やくみつる、河瀬直美、村井純、沢野ひとし、岩崎夏海、村治佳織、服部克久、向田和子、鎌田慧の各氏。ジェイ・キャストが編集協力しています。