J-CASTニュースセレクション6『置き去りにされた被災地を歩く』

約1万9000人の死者・行方不明者を出した2011年3月11日の東日本大震災。かつてない規模の津波は、東北の太平洋沿岸地域を中心に未曾有の被害をもたらした。

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『置き去りにされた被災地を歩く』

復興はまだ終わっていない

震災から1年、J-CASTニュースでは宮城、福島に加えて千葉や埼玉、栃木など震災や原発事故の影響といまだに戦っている「隠れた被災地」を訪問。現地の様子や被災者の声に耳を傾け、被災地のいまをレポートした。

目次
  第1回・千葉県旭市
    「まさか」の時間に押し寄せた巨大津波 恐怖の経験「語り部」となって伝える
  第2回・千葉県柏市
    「子どもを守ろう」パパが大奮闘 行政とタッグで「都市型除染」進める
  第3回・栃木県那須町
    風評払拭めざし「正しい情報発信」  農家と連携、食と観光の「安全」もPR
  第4回・福島県須賀川市
    全国でただ一つ震災で決壊した「藤沼ダム」 地元農家支える「水の恵み」復旧なるか
  第5回・埼玉県久喜市
    内陸部の液状化、住民も驚いた 元は田んぼ、「再発対策」が急務   最終回・宮城県気仙沼市
    被災者がガイドになって「応援ツアー」 今も「津波の跡」生々しく