『仰天!中国』
目をつり上げて日の丸を破り、日本車を引っくり返す。大使館前でデモを行い、尖閣諸島は我が物だと上陸作戦を計画する。一方で、ガンダムをはじめ日本のアニメやゲームを愛し、AKBの推しメンに大量投票をする。バカな画像をアップしてブログが炎上、夜な夜な蒼井そらに興奮する――この矛盾する中国人のイメージはどちらが正しいのか。
反日暴動家も蒼井そら大好き?「矛盾論の大国」お騒がせ事件簿
かつて中国と日本は、「一衣帯水」の間柄と言われた時期もあった。たしかに1972年に国交正常化してから、両国関係大幅に改善さ、経済関係はきわめて緊密だ。しかし、尖閣問題やれ歴史認識をめぐり、政治的には不安定な関係が続く。はたして中国人とはいったい何者なのか。本当のところ、何を考えているのか。J-CASTニュースの過去の中国関係の記事から、話題になった記事を厳選、「分かりにくい大国」の謎に迫る。「仰天」シリーズ電子書籍第2弾。
目次
第1章 盛り上がる「反日」暴動 熱気は大陸を覆う
第2章 尖閣のみならず沖縄まで!? 緊張解けぬ領土問題
第3章 呆れた中国事情 モラルが低い?文化の違い
第4章 謎に包まれた中国共産党、指導部の暗闘
第5章 大気汚染や食品不安...日常に迫る中国の脅威
第6章 反日一辺倒ではない?認めるところは意外と認める中国
第7章 中国のネット事情 炎上・祭りで「網民」大はしゃぎ
第8章 愛すべきバカ「反日」